- 日時: 2008/06/24 18:03
- 名前: 1981
- 桃さんこんにちは。
ご質問に対して簡単にですがご説明します。
女性の身体は初潮を迎える事により、赤ちゃんを産む準備を始めていきます。胸が大きくなったり、お尻が大きくなるのもその準備の一つです。
身体の中では、卵子が作られる様になります。卵子は大体1ヶ月に一回の周期で、卵巣から排出されます。これが「排卵」で、排出される日を「排卵日」と呼びます。
身体は、
卵子が成長→子宮内膜が膨らみ赤ちゃんのベッドを作る→排卵→※→受精しければ子宮内膜が剥れて排出される(生理)→卵子が成長…
と言うサイクルを繰り返しています。
※の時期に精子が卵子と結びつけば受精しますので、この「排卵日」に近い日が「危険日」となり、それ以外の日が「安全日」となります。
ここまでは身体の一般的な仕組みです。
ですが「安全日」「危険日」と言う考えは基本的にはありません。
排卵は規則正しく起こる訳ではありませんので生理周期が安定していても、排卵周期が安定していない事は良くあります。
ですので計算してもあくまでも予定日にしか過ぎません。
それに卵子の生存日数(約1日)精子の生存日数(〜7日程)のアバウトな日数を含めて 危険日と呼んでいます。今の説明からもはっきりとした日を特定するのは難しい事が解ると思います。
話が少し反れてしまいましたが、妊娠を避けるには、正しく避妊をする事が一番大切な事だと理解して頂ければ幸いです。正しく避妊すれば、排卵日に性交を行っても妊娠する事はありませんから。
参考になったは解りませんが、また質問がありましたら、いつでも質問して下さい。
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