Re: 与える関係って ( No.1 ) |
- 日時: 2011/09/19 19:20
- 名前: イノリ
- 今の彼とは一度別れ、よりを戻しましたが…
好きな気持ちはあってもすれ違いが生じるのであれば この先また同じ経験をすると思います。 (別れるか、別れないか)
ココさんのおっしゃる通り お互いを思いやる関係でないと長くは続かないかもしれません。
私も自分勝手な行動が目立ち彼の気持ちが冷めて 別れました。
私の場合はある方に 相談して自分の良くない部分に気付いて アドバイスしてもらい 思いやりのある行動(気遣いの出来る女性)を意識して 自分磨きに励みました。 ココさんはまだお別れしているわけではないので 付き合っていく中で 改善していくしかないと思います。
自分の良くない部分にはしっかり気付いていらっしゃるのですから 後は意識してそうならないように 精進していくしかないのかと。
こればかりは本人の努力次第なので 頑張っていくしかないと思います。
お互い好きな気持ちがあるのですから、 お二人で支え合いながら 頑張ってみてください^^
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Re: 与える関係って ( No.2 ) |
- 日時: 2011/09/19 20:25
- 名前: 小春
- ココさんこんにちは。
好き同士で恋人になっても、もとをたどれば他人同士…価値観のズレや感覚の違いは“当然”と思って接することも大事かなぁと思っています。 そのズレを、お互いがどこまで歩み寄って最小限にしていくか?だと思うんです。
私の彼は『ありがとう』と『ごめんね』を、とても正直に素直に伝えてくれる人で、だから私もその分頑張るし感謝を忘れないようにしています。
どれだけ仲良しで大好きな相手でも“一定の距離感”を保つことが大切で、それが出来ればお互いが気持ちよく、お互いを想って過ごせます。
ココさんと彼は、お互いの“距離”が近すぎたり、相手に求めすぎたりしていませんか…?? ちょっとした思いやり、気遣い、そして感謝の気持ちを忘れなければ、もっともっといい関係になれるはずです☆☆
諦めないで、歩み寄ってみてくださいね♪
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Re: 与える関係って ( No.3 ) |
- 日時: 2011/09/20 12:25
- 名前: とむ
- 大事なのは博愛です。
お相手を想う気持ちは、自らの側に基づくもの、例えば「自分に良くしてくれる彼」「自分に楽しさを与えてくれる彼」が好き、といった類いのものでしょうか。 それとも、相手の側に基づくもの、例えば自分と上手くやっていけなかったとして、その先お相手が幸せに生きていけたとしたら、自分は幸せだ、と言う類いのものでしょうか。
誤解してはいけないのは、前者が良い、後者が良い、といった事ではなく、 この2つのバランスによって、あなた方の関係は決まってくるということです。 前者が大きすぎれば、関係は独善的なものになるし、後者が大きすぎれば、関係はぼんやりしたものになります。
上手くいっていないのならば、どちらかが(おそらく後者が)欠けているのではないでしょうか。
思いやりや愛は、人間的成熟です。 それを抱けないと言う事は、あなたや彼の人間的未熟さの象徴です。 単にそれだけに過ぎません。 それでもやっていきたいなら、ずーっと一緒に居れば良い。 そのうち互いに成熟して、上手くやっていけるようになる可能性はある。 もちろん研鑽を怠れば、どちらも成熟しませんがね。
どれだけ相手の気持ちを考えても、絶対すれ違うものだと思います。 そういう時に、いらだったりどうして分かってくれないの?と思ったりするのか、あっちも悪い部分もあったけどこっちも悪かったなぁ、そして何より、タイミングが悪かったなぁ。って思えるかどうかは、とても重要な事だと思います。 その寛容さが、相手にも伝播して互いがもっと良い関係になれることは、あると思います。(僕と前彼女の関係はそうでした)
そうやって、相手が変わってくれる事を待てるほど、愛情を持って接する事が出来るほど、愛する事が出来る相手なのかどうかが、キーポイントなんじゃないかな?と思います。
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Re: 与える関係って ( No.4 ) |
- 日時: 2011/09/20 17:40
- 名前: ココ
- イノリさん、こんにちは。
お返事ありがとうございます。
イノリさんも同じ経験をされているのですね。 一度お別れになって、また元に戻られたようですが 彼に対してどのように接せられていますか? もしよろしければ教えてください。
そうですよね、私の努力次第だと思います(>_<) 以前は気を許しすぎて、ずいぶん身勝手だったと思います。 彼と今後も一緒にいたいと思うなら、 努力をしていくしかないですよね。
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Re: 与える関係って ( No.5 ) |
- 日時: 2011/09/20 17:52
- 名前: ココ
- 小春さん、こんにちは。
お返事ありがとうございます。
そうなんです。小春さんのおっしゃる通り、私たちの関係は 近すぎたんです。
長くなるにつれて、恋人というよりはまるで“兄弟”のような 関係に変化していました。 家族の間にある“無償の愛”や“何も云わなくても受け止めて くれる、ツーカーの関係”をお互いに求めたのだと思います。
でも本当、距離感って大切ですね。 家族の中でも礼儀は大切なのに、他人である互いに 礼儀や思いやりを欠いて求めあいすぎていました。
小春さんのご意見を聞いて、しみじみ感じました。 二人にとって、どれくらいが一番いい距離なのか 彼と一緒に考えていけたらと思います。
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Re: 与える関係って ( No.6 ) |
- 日時: 2011/09/20 18:26
- 名前: ココ
- とむさん、こんにちは。
お返事ありがとうございます。
博愛ですか…。 とむさんのご意見を拝見していて、 自分たちは後者が欠けているのだと思います(>_<)
私たち、根本的なところがとても似ていて、求める ことが同じなのです。 彼がしてほしいことは私もしてほしいことで、 その反対も然り。
分かるならそれを相手に与えてあげればいいのですが、 本当に互いに自分勝手なのですが、相手に与えてもら えないと、自分からは与えられないのです。。。 書いてて恥ずかしくなるくらい、本当に未熟だと思います(>_<)
関係がこじれてからは、彼がしてほしいと思っていること、 自分がしてもらったら嬉しいことを私から彼にしていこう、 見返りを彼に求めるのはやめよう!と決心したのですが…
ちょっとすれ違った時、自分の想いを優先して機嫌を悪くする 彼を見ていて、自分のことしか考えていないのだろうかと 悲しくなります。
互いに悪いところがあって、それを謝りあえれば済むような 小さな問題なのですが…。 そこでも、心の底では「どうしてここまでしてるのに、 分かってくれないの?」と思っているのかもしれません…。
見返りを求めずに与えていけるようになりたい。 彼を幸せにしたいです。 そう思っているのに…自分で自分がわかりません(/_;)
とむさんの最後のお言葉、すごい考えさせられます。。
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Re: 与える関係って ( No.7 ) |
- 日時: 2011/09/20 20:00
- 名前: とむ
- 今読んで率直に疑問に思ったんだけど,
何で付き合ったの?どっちが付き合おうと言ったの?
それから,言った側は何がしたくてそう言ったの? 受け取った側は何がしたくて受け取ったの?
付き合おうと言い,分かったと承諾したからには,友人じゃ出来ないことをしようと思って言った・承諾した,んですよね. まさかエッチするためだけじゃあるまいし,始めは何をしようと思ってたの.
最初から,互いに相手のために何かをしてあげたいっていう,前向きな意識があんまりないんだったら, 付き合ってもあんまり上手く行かないと思う,んだけどね.
そして,関係がこじれたには相応の理由があるにしても, こじれかけた時に,もっといい関係になるように,抵抗しなかったの? その抵抗があなたの「今後は見返りを求めないようにしよう」と言っている部分なのかな.
何となく,全体を読んで,お互いに思ってることちゃんと話してんのかなぁって思いました. 相手がどうしてそういう態度を取るのかちゃんと聞いてないんじゃない? 多分,相手が話してる時に途中で感情的になってるんじゃないかな?
相手が思うこと全部を聞ききらずに,自分の思うことを押し付けてませんか? 話し合いには,相互理解が大前提ですよ.
相手が話してることちゃんと理解して,自分が考えてることもちゃんと理解させて, それから話した方がいいよ.
怒ったって他人は動かないよ. まして,無理して良い事しても,相手は動かないよ.
それから,見返りを求めずに〜〜の部分ですが,本当にそうなりたいのであれば,かなりの内面の変革が必要だと思います. 大人になってからここを変えるのは,とても大変なことだと思いますが, 一応僕の理解でお話します.
善・偽善って,言いますけど,善っていうのは何も見返りを求めないんです. ただ自然に出る行いが善であることを善と言う. 善行って何で道徳で美徳って教わるか考えたことあります? 真の善行は,一般的に,見返りがほとんど無いからですよ. 人の見ぬところでゴミを拾い,死んだ動物の死骸を埋め弔い, そんなことしても,誰も褒めてくれない.(たまに気の利いた人が褒めてくれるけどね.)
これは,自己満足のレベルの問題なんですよ. 美意識と言い換えるともっとしっくり来る.(善行の本来の意味合いと合ってるかどうかは知りませんが)
その方が,美しい行いであり,自らが美しい在り方であれるからこそ,そうある. そういう意識じゃないと,見返りを求めずに何かをすることはできません.
なかなか今の意識からは遠いかと思いますよ.
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Re: 与える関係って ( No.8 ) |
- 日時: 2011/09/21 10:35
- 名前: LARK
- こんにちは。
まぁ、良いことばかりじゃなく、悪いこともひっくるめて生きてんだから 「物事の両端」をひっ捕まえて考えれば難しくなると思うな。
もう少し肩の力を抜いてお付き合いすればいいのかな? って思いますよ(^_^) 何かを変える「きっかけ」みたいなものはココさんの中から出てきたような気もするから。
「あげる」「もらう」。 ってのは、お歳暮やお中元のような人間関係と同じ感覚で。 欲しがるのが自然な成り行きとなってしまいがちな恋人関係なら、自分に余裕や穏やかさが無くなれば途端にその関係はすれ違い出して、感情はどんどんへんてこな方向へと進み出しますよね・・・当たり前なのかもしれません。
「当たり前」へんな言い方になるんですが、 これを当たり前に受け入れて行くことに、そのきっかけは始まると私は思ったりするのね。
いくつかの当たり前を・・・
貴女は貴女で彼は彼・・・一つ目です。 互いに違った個体で完全に重なり合う事が困難な生き物。 小春さんのお話が、揺るぎない事実であり大前提となる当たり前。 相対先が彼以外の誰であれ同じ。例えそれが親兄弟でもです。
その中で恋人になる人は特別・・・ これは、大前提があるからこその特別で、これは貴女のお話なんですよね。 >私たち、根本的なところがとても似ていて、求めることが同じ。 ・・・これが、二つ目です。
少し表現を変えて見ますが、例えば。 一つの風景を観て同じ感情が湧き出す。映画を観て同じ感想を持つ。 又は、その逆。 風景を観て自分は物悲しくなるけど、彼は愛おしさを感じる。 映画を観て自分はわからないけど彼は主人公の気持ちが解ると言う。
共通点と尊敬や憧れ、慈しみ。重なった部分と更に重ねてみたいと思う特別。 これが「恋人である自然」なのかもしれないですよね。 元は違うから同じであることは特別で、その特別をもっと特別に・・・ 後者は欲と言う人もいるでしょうが、どちらも違いがあるからこその吸引力。 貴女と彼が恋人であることには訳があるんですよね。
・・・んでもって3つめ。 全能ではない人が一番感じることの出来る心は自分の心。という当たり前。 なぜなら、自分だから・・・わかりますかね?この曖昧さ(笑) 「自分の手」はいつでも何処でも見ることも触れることも体温を感じることもできるけど、他人の手は繋がなくては分から無い・・・みたいな。
余裕が無いのは誰よりも自分が一番しっているハズなんですよ。 当たり前ですよね。
こんな3つの「当たり前」忘れると「違いのみ」が浮彫りになり、すれ違いが始まる。
最後の4つめは、その3つ全体を包みこむ大きな矛盾と捉える人もいるかもしれませんが、違いに対する同じという当たり前かな。
人間っていう括りでみれば、余裕を無くす、悩む、苦しむ、心が壊れる・・・といったもので「当たり前を見失う」のはみんな同じなんですよね。
忘れてしまうのが当たり前な程、色んなことしながら生きてるから難しいのも又、当たり前(笑)なのかもしれませんが、長い目で見れば、与えてあげる・もらうってのは危うくて、彼我の違いからのすれ違いで「奪い合う」ことになりやすい。
だから、大前提である違うものを「認め合う」ことから始まり、 人と人が引き合う理由・・・そんな同じものを「分け合う」ことが、互いに出来ることなのかもしれませんね。 「完全一致」が願っても叶わない、叶ってはいけないものであるとするなら。
「思いやり」ってのは、自分とは違う彼を、自分とは違うタイミングで余裕を無くしている彼。 そんな彼を通して「その先にまで思いをやる」ってことだと思うよ。 自分も余裕を無くしたり壊れたりするすことがあるんだってね。 他人の心を直接的理解するより、その先に思いをやり、同じ人間である自分を重ねて見るほうが解りやすい。 しんどいことはだれでも同じことが多いから。
彼に無いなら貴女が、貴女に無いなら彼が、互いに無いなら出来るまで。 分け合えばこそ生まれるのが余裕なのかな。 二分の一にするものと、二倍になるものがそこから始まるんなら。
・・・と、事ここにきてココさんと彼。ダジャレじゃないですよ・・・
物事は両端のみを見ると中心を見失う。 つまりは、分け合うことのできる彼と貴女の間にある大切なものを見失う。
人の幸せはその人が決めるもの。 誰かを「幸せにしてあげる」なんてのは困難すぎる。 だからそう思う気持ちを大切に分け合って認め合い、 互いに「あなたと幸せになる」と思えることが恋人である特別。
そんな中で、4つは多いかもしれませんが、何かを変えるきっかけの一つは実感として貴女自身がガッツリと持っている。 「互いに寂しがりやで、根本的に・・・」立派な共通点。 その中で、幾つかの当たり前をなるべく忘れなければ、寂しさすら分け合うことが出来ると思いますよ。 さらに、「互いに育む何か」が、同じ目線で見えてくるかもしれませんね。
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Re: 与える関係って ( No.9 ) |
- 日時: 2011/09/21 11:16
- 名前: ココ
- とむさん、コメントありがとうございます。
告白は彼からです。 私は彼の一緒にいてホッとするところに惹かれており、 「この人と一緒にいたい」と思ったので 付き合うことを了承しました。
何がしたかったのと聞かれれば、 彼と一緒にいたい願ったからです。
今まで問題が起こった時は、話し合う場を設けていました。 とむさんのおっしゃる通り、私は感情的になることが多々ある ので、最初は彼の言葉を最後まで聞いてから、自分の想いを できるだけ冷静に伝えてようとは心掛けていました。
彼はあまり自分の意見を口に出せない人です。 言葉が見つからないのか、あるいは、 伝えるまでにまとめることができないのか、 口に出すまでにとても時間がかかります。
私が一方的に言うと、彼の言葉が出る前に消えてしまうので ひたすら待ったり、質問したりと話し合います。 時間はかかりますが、そういう時には互いに納得して問題も まとまります。 しかし最近は二人で長時間話す時間がもてませんでした。
そんな時、つい煮え切らない彼にいら立ち、 言葉を待てずにいたことが続いたので、 余計にすれ違いが大きくなったのかと思います。
関係がこじれた時は、感情的になって彼の想いをしっかりと 聞くことができませんでした。 責めることしかできませんでした。 彼を下に見、思いあがっていたのだと思います。
彼を否定し、自分の思うようにしようとしていた自分の醜さを知り、 彼がとても可哀そうになりました。 それでも戻ってきてくれた彼に対して、今度は彼のありのままを 受け入れたいと思いました。 彼が日ごろかけてくれる優しさを、私も彼に与えていきたい と感じました。
とむさんのお言葉を拝見し、 自分の安易さを思い知りました。
彼への「なんで分かってくれないの」という想いは、 自分自身が彼を分かっていないからということ。 彼をまた否定していたこと。
彼への想いだけでなく、まず私の生き方そのものを 見直す必要があるんだと思います。
自分がひどく恥かしいです。
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