恋愛相談恋愛相談室
彼氏が信用できないです
日時: 2013/01/03 20:32
名前: とんこ

はじめまして、20代後半のとんこと申します。
現在8歳年上の彼と付き合って数か月です。
元々は私が彼に先に好意を抱いたのですが、
それに気付いた彼も私に好意をもつようになり、
何度がふたりで会うようになり、付き合うようになりました。

・自分が先に好意を抱いていたということ

・先に体の関係をもってしまったこと(お互い好きだということはわかっていました)

・彼の職場が女性との出会いが非常に多い職場であること(私もそこで彼と出会いました)

・休みの日はあまりメールが返ってこないこと(起床時と寝る前は大体メールがきます)

・結婚を考えて付き合えたらとお互い話していたので、来年から少しずつ一緒に貯金をしようか?との問いに少々渋っていたこと

上にあげたようなことからなんとなく彼のことを信用できないでいます。

仕事のある日は朝、昼休み、仕事終わりに必ず連絡をくれます。
会いたいといえば会いにきてくれますし、私が行きたいといったとこも覚えてて連れていってくれますし、
嫌だ〜と言っていたようなことでも後で必ず実行してくれます。
好きだよ、今すぐにではないけど結婚したいと思ってるしそのつもり、そんなことも言います。

うちに遊びに来た時に携帯でメールしている姿もみたことありませんし、
私は結婚も視野にいれてくれる人でないとお付き合いしませんということも
何度も伝えており、その上で付き合うことになったので、
遊びではないと信じてはいます。

ですが、前の彼とは同棲していたこともあり、
休みの日に何をしているかわからないという状態に不安を覚えてしまいます。

また、何年も前に付き合っていた人が浮気していたこともあり、
それ以後なんとなく男性を信じきれない自分がいます。
前の彼も非常に誠実にしてくれていましたが、何度も不信感を抱き、
彼を困らせたことがあります。

ごちゃごちゃと書いてしまいましたが、私は過去のことを引きずらずに
前向きに彼を信じても良いのでしょうか?
疑うばかりの恋愛は嫌だと思ってはいるのですが、
どう気持ちを切り替えれば良いのか、
彼のどういう態度をみて信用すればいいのかよくわからなくなっています。

アドバイスなどありましたら、お願い致します。
49.252.44.21

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Re: 彼氏が信用できないです ( No.1 )
日時: 2013/01/03 21:07
名前: ろうにん

こんばんは。

そうですね、そういう過去の経験があるのに、先に関係を持ってしまうところに、微妙なものを感じます。

付き合い方としては、一番信用できないスタートですから。

付き合うかどうか決めずに関係を持ってくる相手が、結婚のことを真剣に考えるでしょうか。

『好きだよ、今すぐにではないけど結婚したいと思ってるしそのつもり』

個人には、このせりふがすべてを物語っている気もします。

他人を信用できないのは、あなた自身が自分を否定しながら生きているせいだと思うのですが、その手の方は、自分が愛されたいと思うあまり、相手の心を、実はあまり考えていないということがあります。

なので、相手の言葉だけを信用してしまい、望まない経験をしてしまうということがあります。

自分と向き合うことと、他人と関係を持つこと、触れ合うときには、やはり考えなければならない段階があります。

ここを間違うと、いくら後からいいことをつけくわえても、不安はなくなりません。

やることをやってしまった後なら、なんでも言えるということです。

彼を信じるよりも、あなた自身が、自分の経験を振り返って、どうにかして、今の自分でも大丈夫、と受け入れられるようにならないと、誰のことも信じられるようにはならないと思います。

あなた自身が、自分のことが嫌い、不安だ、自信がない→
相手が好きだと言ってくれても→
こんな私が自分でイヤなのに、こんな私を好きなはずがない→
不安だから、相手には愛情の確認をしてしまう→最初に戻る

・・・・・・という繰り返しということです。

誰かを信じる前に、ご自身の心のおさらいをして、自分で自分をこれでもいいんだ、と認められるような心境にならないと、相手が何をするからこう、何をしないからこうと、すべて相手のリアクションまかせになってしまいます。

安心や愛情の理由をすべて相手に求めていては、そのすがるような気持ちにつけこまれ、相手によっては甘い言葉だけを言い続けながら、だらだらと関係をもたれてしまうでしょう。

今回のことは、関係の持ち方が、そもそも相手のスタンスを物語っています。

相手もそうですが、そういうつながり方をする、あなたのほうにも、なかなか抜け切れない、あまりよくない心の状態を感じます。

結局のところ、彼を好きだという自分の心に自信がもてるかどうかです。
相手がどう、ではありません。

そのためには、自分と向き合って、自分をなんとかして受け入れて、前を向くということが必要です。

逆説的ですが、それは相手の愛情にむやみにすがらないということですし、心を自立させて、多少の孤独にも耐えられるということです。

恋人がいれば今よりも楽しいけれど、一人なら、そのときはそのときで幸せを感じて過ごしていられる、というくらいの姿勢があって、そこで相手の姿をちゃんと眺めることができるのです。

愛情にすがる必要がないので、ただその場かぎりの関係を持ちたいだけなのか、そうでないのか、相手の行動でわかるということです。

それは言うほどに簡単なことではないですけれど、自分自身を否定したままで、誰かをむやみに信じるほど、危険なことはないといえます。

他人が、自分に向けてくる愛情がどんなもなのか、少しでもわかるようになるためには、自分の心をわかることが先です。

あなたの不安が先に立って、それを埋めたいがためにお付き合いや結婚を振りかざしてしまうようなら、相手にはその焦りがすぐにわかりますから、その気がない人間は引いていくか、うまいことを言いながら先延ばしにするかです。

もし自分自身に不安もなく、結婚への焦りもなく、それなりに、一人でも満足しながら生きていたとしたら、とがんばって仮定してみて、そのうえで、今の彼とのお付き合いが、本当に自分とって必要なのか、ふさわしいのかと、自問してみましょう。

男性は行動が第一です。

付き合うかどうかを決める前に関係を持ち、貯金を渋る男が、そういうあなたが結婚を考えたときにふさわしいのかということです。

そのうえで、どうしても彼を好きだという気持ちが本物で、そのことに自信があるなら、どういう結果になろうと、この恋愛をやりきってみるべきでしょう。

信じるのは相手ではなくて、あなた自身です。
そうでなければ、うまく行かなかったときはすべて相手のせいにして、相手が悪い男だったと片付けてしまい、また同じことを繰り返してしまいますから。

がんばってくださいね。
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