Re: これって安く見られてるんですか ( No.1 ) |
- 日時: 2012/12/10 17:52
- 名前: さかな。
- ちょっとわかりにくいですが、
男性にとって、彼女とのクリスマスデートってそんなに特別なものじゃないんですか。
私は本音は、クリスマスや記念日くらいは彼氏にちょっとしたものをご馳走してもらいたいです。 自分もデートで彼にご馳走したいときは自然にそうするからです。
期待してしまう自分がおこがましいんでしょうか。 彼にとって私は、何かしてあげたいと思える彼女じゃなかったってことなんでしょうか。
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Re: これって安く見られてるんですか ( No.2 ) |
- 日時: 2012/12/11 15:49
- 名前: ろうにん
- こんにちは。
ざっくり言いますと、それなりに付き合ってきて、お互いに、どこかしてもらって当たり前というような雰囲気を、お互いに感じている気がします。
自分にとっての彼氏とはこう、彼女とはこう、というような。
自分で違うと思っていても、相手がどう感じるかは別ですからね。
彼氏もまだまだコドモですし、あまり期待したところでという印象です。
お店ひとつとっても、経験則なんですよ。
たとえば、チェーン店の居酒屋みたいなところにしかいったことがなければ、ちょっとおしゃれな店には気後れしていけませんし、つまりは、 『そういうことをしたことがなければムリ』ということです。
そこをがんばって、やってみる人と、やらない人。どちらもいるということです。
自分がこうだから相手もこう思うはず、思わないとおかしい、普通ならこうでは? ・・・・・・というのは、相手は違う人間で、あなたとは違う環境で育ってきて、違う考えや気持ちがあるので、なかなか通用しないこともあるでしょう。
まだまだコドモの相手に、結婚といったところで、どこまでリアルに考えているかはわかりませんよ。 結婚生活は、もっと生々しいこと、生活のいろいろな細かいところで、お互いの主張や考え方がぶつかり合います。
こうしてくれるはず、なぜこうしないのかと、中間距離ですれ違っていては、とてもやれるものではありませんよ。
現状で通用しないことがあるなら、違うことを提案することです。 相手が出してきたものに対して、拒絶したり、疑問を返すだけではなくて、たとえば、一緒に出かけるお店を考えてみてもいいわけです。
何もかも相手がセッティングしてくれれば、たしかに気持ちもいいですし、そうされてみたい気持ちもわかりますが、それができない相手だとしたら、期待するだけムダですからね。
お金のあるなしじゃないんですよね。
何に使うかというところにも、経験が出ます。
今の彼氏は、今の状態が彼の経験ということ。
ですから、たとえば、あなたのほうで、こういうところを見つけた、雰囲気もいいし、単価も一人当たりこのくらいでお手ごろだし、行ってみない? ということ、それは、誕生日でも、バイトの給料日あとでも、あるいは、特別なことがなくても、たまに提案してみて、何とか一緒にやりきってみる。
そういうことが一回、二回と続けられるかどうか。
性格がケチで、コドモ、基本、自分の好きなことにしかお金を使わない、というのは、まあ、程度の差こそあれ、男性にはそういうところがあります。
そのあたりは、相手がどんな人かわかってくれば、やり方を考えたほうがいいでしょう。
私のパートナーはイベントに無関心なので、誕生日のプレゼントもくれないときがありますし、記念日もすべてスルーです。
なので、クリスマスや誕生日は、毎回、私が自宅で料理やケーキを作り、プレゼントをあげます。
相手は毎回、『考えてなかった。プレゼントないよ』とかいいますが、回を重ねていくにつれて、自分も一緒にケーキを作らせてといってきたり、違う機会のときに、なにか手作りのものをくれたりと、少しずつ変わってきています。
私は、まあ、俺がやりたいんだから付き合ってよ、といいながら、別に怒ったりも、不満に感じたりもしません。
別なときには、今回はあまり自宅で凝らないで、映画見に行ったあとで、外食にしようかとか、提案したりします。 向こうは向こうで、だったらこういうほうがよくない?と言ってくるので、二人であれこれ考えます。
そういう風に、一緒に楽しく過ごすことを、一緒に考えるというのも、悪くないと思いますよ。
してもらえないから、あなたがどうのこうのではなくて、彼氏がぜんぜんコドモで、基本は自分優先、自分の考えが拒絶されたら、頭でっかちの小さいリクツを持ち出してくる、というだけでしょう。
なので、コドモのように感情的に跳ね返しても意味はないので、考え方を変えてみることでしょうね。
お金も、行動も、『一緒にするから』というのがポイントです。
ケチな人は、『自分だけが負担する』という項目に対して敏感ですから、たとえば、お店のことも、『じゃあ、割り勘にするから、どこか選んでみて』とか、『一人当たりこのくらいの予算で、お互いにお店を探してみよう』とか。
自分がおごらされるかもしれないと思えば、そりゃあ、ケチな人は安いところにします。 そのあたりがクリアされれば、ちょっと勇気を出してここにしてみようか、という気持ちになるかもしれませんしね。
たぶん、彼は、自分のせまい範囲の中でしか判断したくないし、経験したことのない物事へは自信がないので挑めないタイプのように感じますので、 そのあたりは、あなたのほうが少し余裕を持って、割り勘、一緒にというキーワードを上手に使って、やりたいこと、行きたいところなど、 そこへ向かってうまく誘導されたほうがいいと思います。
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Re: これって安く見られてるんですか ( No.3 ) |
- 日時: 2012/12/11 19:03
- 名前: さかな。
- ろうにんさん
とても詳しくありがとうございます。
そうですね…読んでいて、私も彼氏はこうするべき!と言うのを押し付けていたなとは感じました。 イベントに興味がないイコール私とのイベントも興味がないとか、 お金をかけられないイコール私が安いとか、 自分自身もケチな考え方になっていたように思います…。
自分がしてもらいたいなら、自分がやらなきゃダメだなあ、とつくづく思いました。 何事も…。
とても参考になりました。 色々と自分の考えも改めていこうと思います。 彼と続けていけるかどうかは、またじっくり考えます。 ありがとうございました。
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