恋愛相談恋愛相談室
【長文】部下の相談にのる彼。
日時: 2012/06/26 05:15
名前: 桃木桜子

はじめまして、こんばんは。
桃木桜子と申します、29歳女性です。

眠れないので、投稿させて下さい。


今日、彼氏の鈴木真人(仮名:32歳)が、
部下の山本慶子(仮名:26歳)の相談に乗ると、
22時頃から2人で食事に行きました。

彼は、仕事後にトレーニングジムへ行ったのですが、
そのジムに、山本慶子が友人と体験に来ていて、
その後2人で食事に行ったそうです。

鈴木と山本は、3ヶ月前まで直属で
3年間仕事をともにしたパートナーで、
絆が深いのは、私も認めています。

だがしかし、

その相談の内容が深刻だったため
(セクハラに発展しそうな飲み会の誘いに困っているとの事)、

じっくり考えたいので、
明日の私とのデートをキャンセルしたいと言いました。

「せっかく桜子とのデートなのに、
 山本の相談の事を考えながらでは、桜子に悪い。」
「自分の恋愛より、部下を守る方に集中したい。」
「桜子と同じ被害者を増やして、過去を思い出したくない。」

との事です。


私も前職は、彼と同じ会社で、

上司による強制の飲み会が発端で
男性社員数名からセクハラを受け、

今は、退職しています。


過去に悩んだ件だからこそ、
私も山本の無事を願っているはずなのに、

私が彼を頼り、
恋心を抱いたように、

山本慶子も
鈴木に恋をするのでは無いかと

不安になって、眠れません。


私は、
彼の仕事の邪魔なのでしょうか。

何でも構いませんので、
どなたかご意見いただけないでしょうか。


___

ちなみに彼氏の鈴木真人は、
@学生時代、アメリカのセクハラ問題で
 裁判の証言台に立ち、無罪で敗訴。
A別会社で複数からセクハラにあった
 元彼女が、5年前に投身自殺。
という過去をもっています。

___

※管理人様へ

お世話になります。
本スレにて[セクハラ]という内容を
記載いたしまして、申し訳ございません。

不適切でしたら、ご指摘いただきたく存じます。



桃木桜子




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Re: 【長文】部下の相談にのる彼。 ( No.1 )
日時: 2012/06/26 09:48
名前: 終着駅

女性が女性に相談をしたときには、「聞いてほしい」という内容になります。

ですので話された女性も話した女性も「話すこと」「聞くこと」で終わります。

しかしながら男性が相談を受けたときや相談をするときというのは、話すことや聞くことではなく、問題提議と具体的な解決策を考えるのです。
まずここが基本的な男性と女性の違いです。

ですから彼はその女性から相談をうけたということで、話をきいてあげることで彼女も少しは楽になっただろうという考えではなく、具体的にその問題をどう打破すればいいのか考えているはずです。

まずここまでが彼の思考についてです。

次に桜子さんについてですが、桜子さんが彼に魅力を感じているところというのは、まさにそういう正義感が強く、問題に対して実直で真面目に取り組み、人のために努力ができる姿ではないでしょうか。
私は彼は立派だと思いますよ。
そこまで誰かのために真剣になれるっていうことは。

恐らくその対象となっている女性が、男性であったとしたらまったく心配することもなく、むしろそういう彼の姿を影ながら応援しようと考えられたのではないでしょうか。

ただ、彼がほんのわずかでも下心があったなら、そんな話は桜子さんにはしないはずです。
むしろ桜子さんなら話せば理解してくれる自分のよき「理解者」であると認めているからこそ、その話をしたのではないでしょうか。
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Re:終着駅様へ。 ( No.2 )
日時: 2012/06/27 23:36
名前: 桃木桜子

終着駅様へ。

はじめまして、こんばんは。桃木桜子です。

終着駅様にレスをいただき、
自分の気持ちの整理が出来たのと、
彼の思考が覗けた気がして、眠れるようになりました。
ありがとうございます。


>>男性が相談を受けたときや相談をするときというのは、話すことや聞くことではなく、問題提議と具体的な解決策を考えるのです。
まずここが基本的な男性と女性の違いです。

私は、彼が山本に好意があるから
必死に考えているのでは、と不安になりましたが、

男性と女性の思考の違いなのですね。

そういえば、鈴木は

「相談されて、見て見ぬふりは出来ない。」
「彼女がいるから女性の相談は、受けられない。」
とは言えない。

と、言いました。



>>私は彼は立派だと思いますよ。
そこまで誰かのために真剣になれるっていうことは。

ずばり、心を見透かされた思いでした。

正義感が強く、真面目で献身的な姿を見て、
彼を好きになったのでした。

それが他の女性に向けられた事に、
正直ショックを受けました。

でも、
山本が特別な存在なのではなく、
彼が男女関係なく、信頼を得ている証なのですね。


>>彼がほんのわずかでも下心があったなら、そんな話は桜子さんにはしないはずです。むしろ桜子さんなら話せば理解してくれる自分のよき「理解者」であると認めているからこそ、その話をしたのではないでしょうか。

終着駅様。
この文章に救われました。

私は彼の考えがわかっていなかったけれど、
何がわかっていなかったかすら、わからなかったのです。

そして、終着駅様が彼の心を解読してくださった事で、
彼に少し近付けた気がしました。

お恥ずかしながら、

彼の心を、あたかも自分で解読したかのように、
彼に伝えました。


そして終着駅様のご意見が、正解であったと確信しました。


彼は、深く息を吐きながら、

ゆっくりと、

「ありがとう」と言ってくれました。



これからも、2人の心の通訳をしていただきたいです。

このたびは、
お力をお貸しいただき、ありがとうございました。


桃木桜子


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Re: 【長文】部下の相談にのる彼。 ( No.3 )
日時: 2012/06/28 11:52
名前: 終着駅

この度は彼との問題が円滑に解決されたこと御喜び申し上げます^^

男性と女性は差別することはいけませんが、区別することはどうしても必要になってくるケースがあります。
今回などはその典型的な例ですね^^;

例えば、友達と付き合っている人とダブルブッキングになった場合、女性は友達にたいして「ごめん!今日は彼とデートがあるんだ」って言うのに対して、男性は「ごめん!今日は友達に飲みに誘われたんだ」ってなります。
女性からすると、彼氏を優先させているのに対して、男性は彼女より友達を優先したようにうつりますよね^^;

女性は単純に優先させるものを選びますが、男性がこういう場合は「甘えれる側」に対して「ごめん!」といいます。
ですから彼女を下にみているわけではなく、どちらに甘えることが許されるかと考え、彼女に甘えているわけです。
逆にこういう場合に彼女を優先させる男性は、彼女には甘えてはいけない、甘えられない人だということなんです。

今回、彼は素直に桜子さんに甘えてくれたんです。
それは桜子さんが彼と築いた信用や信頼が基盤にあり、桜子さんへの絶対的なパートナーとしての実績があるからです。

もっと自信をもって大丈夫だっていうお話でした^−^

また何かありましたらお気軽にお声がけくださいませ。
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