恋愛相談恋愛相談室
なんで自分を誘うの?
日時: 2011/06/30 22:34
名前: TK

自分と、友達と、仲のいい女の先輩。飲み会の中3人で話していて、友人が先日とある山にハイキングに行った話をしていたとき。

聴いてた自分が適当に「へー、いいねぇ。そういうところも!」と言ってたら
「行きたい?行こうよ!」
って、突然誘われちゃいました。

イベントや飲み会があるごとに、何度か二人でおしゃべりしてました。いい人だなぁって思っていたのですが、最近彼氏に音信不通にされたらしく酷く落ち込んでいたそうです。
急に誘われて戸惑いました。でも、楽しそうだったのでOKしました。その女性は社会人で、日曜日しか行く暇がなく「月曜日に有給とるから」と言われました。そんなに山に行きたいのか!と思ってたのですが。。

日にちを決めたんですが、後日自分が行けないことが分かりメールを送ると「じゃあ○日はどうかな?」と来て、OKしました。ですが、その日の直前に彼女が熱で寝込んでるとメールがきて、流れてしまいました。

正直、「やっぱり二人はちょっと・・。」と思われて、理由つけて断られたかな…って思ったんです。でも、数日後にごめんねのメールが来て、「○月○日、どうかな?」と向こうからメールが来ました。あくまで、行く気持ちは持ち続けていました。

今まで二人っきりで遊びに行ったことなんかもちろんありません。それに山に行きたかったら、仲のいい友達と行ったほうがよっぽど誘いやすいじゃないかって思っちゃいます。実際誘われた時、周りには彼女の同期の先輩も沢山いました。

そのなかで、なんで自分が?なんで自分だけ誘われたんだ?と。なんかもう本気で好きになっちゃいそうです。
彼女の事が好きになりかけてた時だったんです。でも、変な勘違いして後で後悔したくない。でもこの状況は・・。どうすればいいんだろう。。
いろいろ考えて悩んでいます。

友達感覚で男性と二人で遊びに行くなんてよくある話ですよね?自分は後輩・友達としか見られていないのかもしれません。
誘われている以上、完全な脈なしではないと信じたいんですが。

友達から恋人になることって、実際あり得ることだと思いますか?
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Re: なんで自分を誘うの? ( No.1 )
日時: 2011/07/02 01:49
名前: ROW

こんばんは。

もうハイキングには行かれましたか?行かれていない、彼女さんの行動の「真相」が分からない状況を前提に幾つか書き込ませて頂きますね。

さて先ず初めに・・・。

“友達から恋人になること”これはこちらのサイトの掲示板でもそのような経験を実際に経た方の書き込みも見受けられますし、「有り得る」と取り合えずは断言出来るでしょう。多くはないかもしれないが、そう特別に珍しいとも言えない。そんなところだと思いますので、拘るなり心配する必要は差し当たりなさそうです。

次に彼女さんの「動機」TKさんをハイキングにこまめに誘う理由について、ですが・・・。

他の方はまた別の見解がある筈でしょうけど、さておき私はごく素朴な「好意」の顕れかな、と思いますね。少々気になる件が本来の「彼氏」さんの存在ですが、その関わりも現状において「希薄」化しつつある。音信不通となり直接的、間接的の何れにせよ殆ど接触を図れない歯痒い事態にたいし、単なる「相談」をTKさんに例えば持ち掛けるとします。

そう考えるとしても相談場所に何故「山」を選ぶのか、との疑問も私は過ぎりますね。そもそも口外法度の厳守遵守もごく「普通」の居酒屋なりファミレスなり、他の場所でも充分通用する筈ですし。確かに「そんなに山に行きたいのか!」と私も“突っ込み”たくはなりますけどね・・・。

そうですね。より正確に言い直せば「“自分(TKさん)と”そんなに山に行きたいのか!」

・・・とTKさんは正直言いたい、いえ思いたい訳ですよね。一緒に山に出向いて、美味しい空気を吸い、美味しい食事を交わす。そして山を下る頃にはすっかり“心身”がお互い近付きあっている。山を登り、下るまでの道のりがそのまま「カップル成立」までの道程に直結する事を強く望まれている、と。

いや、所謂洒落の類ではないのですが・・・・それにしても「山」とは如何にも象徴的、ですよね。上手く「好機」を読み取り、恋愛感情の先行きの“ヤマ”を張って賭ける。勿論「好い加減」であてずっぽうの意図は全くなく、“賭けた”結果予想の精度をすこしでも高めたい。

それはでもTKさんだけでなく、当の彼女さんも考えているのかもしれませんね。今後の先行きを彼女さんなりに占い、同じように“ヤマ”を張られている。非常に安直な私の言及とは異なる次元で彼女さんは、「山」にたいして胡乱とする気持ちをすっきり整理整頓するためのきっかけ作りとしての「象徴」として捉えている。

つまり“胡乱”として今もって彼女さんは定まらない。疎遠になりつつある彼氏さんの事。「非常に仲の良い」TKさんの事。夫々の「気持ち・好意」が今、微妙に、かつ確実に「揺れて」いるのです。

確証は、残念ながらありません。でも“可能性”は決して低くありませんよね。例えば山頂で食事を交わす折に「あのね・・・」と切り出されるかもしれません。共に登山に臨むTKさんの「背中」から何かを感じたいのかもしれない。健全かつ新鮮な「体験」を共有して、深い“信頼”をTKさんに託したい。

確かに「勘違い」はとても怖いですよね。本音、を切り出すのもそれだけ慎重になる。でも「仲の良い」関係である事は勘違いや思い込みではなく、紛れもない「事実」ですよね。

「(友人として)いい人だなぁ」「(女性として)好きだなぁ」。夫々の感情を同時に抱いても特に不都合はありませんし、心のキャパシティはそれほど狭くもないでしょう。

山頂に向かってその“一歩”を踏み出した時点で、後はもう成り行き任せ。大自然に身を委ねて都会街中にはない静謐な空気を満喫しつつ、友人としての態度を保ちながら率直な「好意」を自然に出していけば良いのかな、と。先ずは「何があっても大事に」する心がけ、思い遣りを見せれば良いのです。それを「イヤだ」と思う人はいないでしょう。「積極的にハイキングに誘っている」のであれば尚更です。寧ろ彼女さんは今、TKさんに「守って欲しい」と思い願っている(かもしれない)。

思うに様々な「歩調」を合わせたとき、きっと彼女さんの「気持ち」が見えてくる筈です。

どうぞ存分に楽しまれて下さいね。
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