恋愛相談恋愛相談室
彼ができましたが、自信がありません。
日時: 2011/06/25 22:42
名前: yun

初めまして、閲覧ありがとうございます!

当方19歳、彼は24歳です。
彼は私に好意を持ってくださり、たくさんアタックを受けました。
彼は初めからとても印象がよい方だったので、アタックを受ける中で、私も彼に惹かれていきました。
そしてお付き合いすることになりました。

彼は高校卒業後専門学校に進学し、専門学校卒業後に大学に進学し、今は大学4回生です。今年の3月までは大学に通いながらも母校の専門学校で先生の仕事もされていました。
大学も有名校で、偏差値も高いです。さらに来年からは、大学院に進学予定です。
それに比べて私は…所謂馬鹿高出身、さらに大学受験に失敗し今は予備校生です。

なんといいますか…すごいキラキラしているんですよね。
私とは世界が違うように感じてしまうんです。
彼には尊敬できるところがいっぱいあります。
自分がとても劣って感じてしまい、私なんかと付き合っていいのだろうか?と思ってしまいます。

彼と一緒にいるのはとても楽しいです。笑いが耐えませんし、きっとこの人とずっと一緒にいれたら、とても幸せになれるだろうな、と感じます。

ただ…本当に自信がないのです。
どうしたら自信を持てるでしょうか?
また、こういう気持ちを感じたことはありますか?
みなさま、アドバイスよろしくお願い致します。
202.94.180.82

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Re: 彼ができましたが、自信がありません。 ( No.1 )
日時: 2011/06/26 00:19
名前: ROW

こんばんは。

恋愛感情・・・・が所謂“学歴”と一体何の関わりがあるんです?

・・・と恐らくこちらにコメントを寄せる方は皆こぞって口にするのではないのですか。偏差値が高い。優秀で頭が良い。大変、結構ですね。素晴らしい。でも・・・yunさんは彼の「そういう所」類稀なほどの優れた能力だけ、に惹かれた訳ではないでしょう。その人となりを初め彼のもっと“様々な”長所特徴に触れて魅力を感じ、好意を抱いた筈ですね。

そして。彼氏さんもまた、yunさんにきわめて純粋な「魅力」を抱いたからこそ、アタックをされたのではないのでしょうか。つまり、学力ではなくyunさんの個性やお人柄に、惹かれたのであり、総合的な「人間性」を高く評価した。いや、より正確に言えば「憧れた」と言うべきでしょうか・・・。

強い恋心を彼は殆ど確実に抱き、今も胸中に秘めている。それは即ち「憧憬」憧れの類と言って差し支えないものですよね。yunさんが彼氏さんの存在を「眩しく」感じているように、彼氏さんにとってもyunさんはまた「眩しい」存在である。偏差値が高くても、低くても、そんな事実は然程問題ではないのでしょう。少なくとも彼氏さんの考えにおいては。

彼氏さんはきっと・・・・“有名校に通っている”自分自身を「誇り」に感じているのでしょうね。何故だかyunさんには分かりますか。誇りに感じられるのはyunさんが彼氏さんを「認めて」いるからですよ。誰よりも大好きな(そう、彼はyunさんの事が本当に好きなのです)掛け替えの無いパートナーであるyunさんに注目され、尊敬されているからです。

逆に言えば、yunさんに意識され、認められなければ・・・幾ら「優秀な」能力を持ち、偏差値の高い大学へ通われたところで意味などないのでしょう。心から好きな女性から「慕い敬われること」これ以上の喜びと幸せなど果たして存在するのでしょうか。少なくとも私には考えられません。

プライドも、誇りも、生き甲斐も。“相手”あってこそ初めて意味を持つ価値観念です。決して「絶対」なものではないでしょう。彼氏さんの「誇り」はyunさんに認められ、意識される「喜び」に等しく連なる。そうは思われませんか。

「笑いが絶えない」のは、「彼が嬉しい」ためです。義理めいた愛想笑いを不本意に浮かべている訳では無論ありません。yunさんの屈託のない笑顔を彼は見て喜ばれている。

彼は自分自身との一時を本当に楽しんでもらいたいのですよ。自分自身のために喜ばせたいのです。yunさんに何としても喜んでもらいたい。そうですね。まあ余程彼氏さんの目には“キラキラと”輝いて映っているのでしょうね。「yunさんの笑顔」が、ですが。

本当に持ち掛ける必要はありませんが、若しも「別れ」を切り出すとして、彼氏さんは先ず到底“納得”はされないでしょう。悲嘆にくれ、思い悩み、何れ「自信を」失ってしまいかねないでしょう。それだけの“存在感”が既にyunさんには備わっているのです。どうした訳か“自信のない”yunさんが、彼氏さんに「自信」を与えているのですよ。

嘘だと、信じられないと、それでもまだ思われるなら当人たる彼氏さんに聞いてみて下さい。殆ど此方で私が言及した内容を彼は述べる事でしょう。そして「別れたくない」と切実に懇願するでしょう。

自信、がないと言うご自身をご自身が如何思われようとそれは「個人の感慨」であり、自由ではあります。けれど何もわざわざ折角の彼の「自信」や生き甲斐まで奪わずとも良いではありませんか。

相手の「純朴な好意」をそっと見守るのに、一体如何なる資格だの格だの必要だと言うのですか。ステータスではなく、気持ちが、相手と自分の夫々の気持ちがいちばん大事なんです。

ちょっとキツく言いますけどね。yunさんの「馬鹿高」などと蔑むその心根が“馬鹿馬鹿しい”のです。そんな事を言って、ご自分を卑下されて何が楽しいのですか。どうして「笑いが絶えない」のですか。

人の気持を汲み取る。人の思い慕う気持ちを受け止める。人の知識や感性を知る。

それらの「学習」に偏差値だの、学力差だの、全く関係ありません。「考える」事に格差なんて一切ないんです。

彼氏さんが本当に“凄い”のは、「学びたい」気持ちを純粋に持たれ、そのための努力を惜しまないからです。“偏差値が高い”ためではありません。それは飽くまでも彼の真摯な学習意欲、弛まぬ向学心が齎した「結果」なのです。彼が「専門学校」から「大学、大学院」まで進まれた理由はそこにあるのでしょう。謂わば旺盛な知的好奇心の反映、と言うべきものです。

どうぞ、yunさんもそんな素晴らしい彼氏さんからたくさん学ばれて下さい。深く豊かな知識や感性を吸収なさって下さい。

その連綿とした積み重ね、自己鍛錬、自己研磨の精神が互いの心と心をしっかりと結びつける本当の「パートナーシップ」を築くのだと、私は思います。

敢えて失礼を重ねました。

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