Re: 好きな子を遊びに誘って嫌われてしまった・・・ ( No.1 ) |
- 日時: 2011/06/02 22:14
- 名前: ROW
- こんばんは。
先ず初めに、きりやさんは自分よがりな考えの持ち主ではないですよ。誰だって意中の相手、しかも片思いをしている相手に嫌われたくはない、と思って当然ですよね。
相手の自分に対する印象判断や評価を少しでも底上げしたい、せめて現状での無難な線、関係性を維持したい。それは意中の方との「接点」を例え如何なる形でも保ちたい心情の顕れです。失礼ながら私もきりやさんと似たような心情になった経験もありますし、色々と気を揉みもしました。
勿論、嫌われたくないし疎ましく思われたくないばかりに「気を揉んで」一向に進展の兆しの見えない、抜き差しなら無い謂わば膠着状態は、全く本来の意向に沿っていません。“進むも退くも”すっきりとした解決の筋道にも糸口にも繋がらず別の意味で気を揉まれてしまわれている、ようにもお見受けしますが。憔悴(しょうすい)、とまでは言いませんが、ともあれ相当に意気消沈されている姿を見かねてきっとお友達もあれこれと具体的な、しかも現状で出来うる限り建設的な積極性に結びつくアドバイスをされているのでしょうか。曰く気軽に話しかけてみる。曰くメールを送ってみる。若しもお友達が無反応であれば、今回答をしている私がそのまま此方に差し向けてしまいそうな、いえ差し向けるだろう内容に夫々が相当しています。
そうですね。問題は距離間・・・ですかね。不本意に相反してしまう「丁度良い距離間」とも言いましょうか。そもそもはきりやさんは彼女に「近づきたい(親しくお付き合いしたい)」気持ちが沸々と渦巻いています。そのような熱意を知り、お友達は親身に接し、励ましていらっしゃいます。いちばんの目的である「好かれる」好意を相手の方に向け、また相手の方がきりやさんに対しはっきりとした異性としての好意を持つこと。相思相愛の関係に首尾よく至る、その為の「程よい距離」に近づくために、何故か「一定の距離」を隔てた交流を余儀なくされてしまう。それもご自身が仰る通り「嫌われない」ための方策であり、手段です。
「好かれている」=「嫌われていない」。まあこの関係性や条件は一般的に成立しますね。ところが「嫌われていない」=「好かれている」所謂“逆”にした相互の関係性は条件として必ずしも成立するとは「限らない」んですよね。少々特殊な条件として「好きゆえに憎む」場合の“憎しみ”も結局は「好意・愛情」の裏返しであって、“嫌悪して”いる訳ではない(と思いますが)。
「嫌われていない」ことは、確かに「結構な」話ですし、当たり障りがないし、至って平穏です。平穏で当たり障りがないゆえに、寧ろ一切の刺激も、関心も興味も湧かない。これでは到底「好意」の類とは言えません。何とか「友達」として“発展”に臨むに、異性としての好意に至らなければ意味がありませんし(少なくともきりやさんにとっては)結局興味や関心がない心理状態に違いがない。
「嫌われない」距離間と、「好かれる」距離間の“差”は殊ほど左様な隔たりが(それは雲泥の、と表現して差し支えない程)ある訳ですよね。その上前者の条件が望まれる関係の成就のための「スタートライン」に立っている保証すらない。
若しも。本当に、好き、であれば、どうしてもお付き合いを願い望まれるのであれば、無責任な言い方かもしれませんがきちんとご自分の気持を伝える他はない、と思います。メールなりの手段を用いて、
「男として貴女のことが好きです。良ければ付き合って下さい」
・・・と言い告げる(一例です)。その結果「敬遠」される、端的に本当に嫌われるとしても(現時点では、戸惑いはあっても嫌っている訳ではないようですけど)最早、全ては“先方の意思”の範疇である以上、仕方のない話なのです。“気持ち”とはそういうものだし、誰も何人も都合よくコントロール出来ないんです。
いえ、勿論ストレートな告白に限らず「以前と変わらない普段通りの(“元気?”“最近どう?”“今日の講義について”など)」内容の話し合い、交流の持ちかけでも構いません。そうして次第次第に自分の“好きな気持ち”をメールや会話の節々に込めてゆく。ゆっくりと徐々にか、それとも一気呵成の勢いか、何れにしても“間合いを詰めていく”気概をどうしても持たなければなりません。ひとつの「勇気」とも表現しても良いかもしれませんね。
或いはどうしてもきりやさんが「傷つきたく」なければ、想いを最早閉じ込める他はないのです。
本音、本心を開放して打ち明け、伝えるか。それとも永遠に閉じ込めるか。それはきりやさんの全くの自由です。お友達を含め、誰も束縛も強制も出来ません。それもまた“気持ち”の領域ですね。意中の相手の女性には「心」がある。同様にきりやさんにも立派に自立された「心」が言うまでもなく存在しているのです。彼女が如何思おうと、決してきりやさんの「心」だけは否定も非難も抑制も出来ないし、その権利も持たないのです。
彼女と両思いになりたい。デートに誘いたい。でも嫌われたくない。
これらのきりやさんの“気持ち”はだから、自分勝手でも独りよがりでも、わがままな悩みでも何でもない。
それは普通「恋心」というものですね。若いきりやさんに相応しい瑞々しい恋心です。
人を好きになるとみんな色々考えていますよ。自らの恋心に悩まない人は殆ど誰もいません。私もあれこれ考え“あぐね”ます。
是非頑張って下さいね。此方から応援していますよ。
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Re: 好きな子を遊びに誘って嫌われてしまった・・・ ( No.2 ) |
- 日時: 2011/06/04 08:19
- 名前: 雄二
- きりやさんへ
文面の内容だけではまだよく分かりません。 ただ相手の女性もとくに好きでも何でもない人に どういたった態度をとっていいのか、 分からないのではないでしょうか。
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